第7回 「技術大国・日本の未来」の言葉

第7回 「技術大国・日本の未来」の言葉ヘッデイング

 

西澤潤一、「技術立国・日本」の未来」(朝日新聞社、1993)には

(1)原理や仮説を探る基礎研究をしながらモノに結び付ける注意を払い、またその逆をやるのが重要。
(2)黙々と現象を観察するがんばりをきかせることが重要。
(3)「だれもやっていないからやる。」
(4)Stick to our bush(自分の手をつけた木いちごから離れるな)・・世界最高を極めよ。
(5)真理は全て実験室にあり。机の上には在らず。
(6)自分の信念に基づいて孤高の態度をとる。
(7)W.L.Bragg・・流行のテーマを追うな。理論家の結論したことを信じるな。
(8)「運のいい人は偉い人」・・運をつかむには平素勉強し、注意力と理解を深めておく。

などと記されています。これら一連の記述により、

「多くの研究者が行い、盛り上がっている流行のテーマは独創性とは無縁です。自分の頭で判断し、如何に新しい事を見出し、そこから離れないかが重要です。」ということを伝えたかったのでと思います。